防火水槽の設置基準

消防法に基づく防火水槽の設置基準、二次製品耐震性貯水槽、FRP防火水槽、標識の規定の解説をしております。防火水槽の設置基準は消防庁が定める消防法に基づき、消防庁長官が指定する「財団法人日本消防設備安全センター」の規定から基準が設定されます。

注目を集めるFRP防火水槽

 FRP防火水槽とは、FRP素材を防火水槽の壁面に使用した非常に耐用年数の長い防火水槽の事です。
 FRPとは、強化プラスチック素材の事で、
●通常のプラスチックの数十倍の強度
 をもち、かつ従来の鋼性の防火水槽に比べて
●腐食
 に強い素材である事から近年、防火水槽の新型として大きな注目を集めております。

FRP防火水槽の耐用年数

 FRP製の防火水槽の構造は、従来の防火水槽の鋼素材を内部、及び外部から覆いこむ構造となっております。
 その為、構造の基本となる鋼部分が、
●水槽内面の水
●水槽外面の地下内の土や水分
 に触れる事がなく、従来の防火水槽と比較し2倍近くの耐用年数を誇るとされております。
 尚、耐用年数としては50年以上の耐用年数が可能となっております。
 頻繁に取替えの出来ないものでもある事から、防火水槽の主力となるかもしれません。
 その為、入水口に関しては変形に強い鋼性の蓋を用いる事なども消防法で定められております。

防火水槽の構造及び蓋の規定〜消防法〜

 防火水槽の構造に関して消防法では以下のように定めておるので、念の為把握しておくと良いでしょう。
【防火水槽の構造及び蓋の規定〜消防法〜】
●防火水槽の蓋は、鋼製とし、必要な荷重に耐えられるものとすること。
●防火水槽は、地下式有蓋水槽で貯水量は40立方メートル以上で鉄筋コンクリート造りのもの又は「財団法人日本消防設備安全センター」で認定された二次製品とし、漏水防止が完全になされているものであること。

◆防火水槽の設置基準の宅地開発概要

◆標識・設置届概要

◆構造の規定

◆製品価格・保険